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相続手続きの期限について

2021/11/01

相続が発生するといくつもの手続きを行う必要があり、何から手を付ければいいかわからないという人もいると思います。
相続手続きの中には期限があるものと期限がないものがあり、とくに期限ある手続きに関しては余裕をもって準備する必要があります。
そこで今回は、期限のある相続手続きについて解説していきます。

▼期限のある相続手続きについて
■限定承認・相続放棄
相続が発生すると、財産を相続するか放棄するか決定しなければなりません。
これは、相続が発生したことを知ってから3か月以内に家庭裁判所に申述を行います。

■準確定申告
被相続人が亡くなって確定申告ができていない場合は、相続人が代わりに行います。
準確定申告の期限は、相続が発生したこと知ってから4か月以内です。

■相続税の申告・還付
相続税が発生する場合は、相続が発生したこと知ってから10か月以内に申告と納付を行う必要があります。
また払い過ぎた相続税は、相続が発生したこと知ってから5年10か月以内に税務署に申告することで、取り戻すことができます。

■遺留分侵害額請求
遺留分を侵害されて遺留分侵害額請求を行う場合は、相続が発生したことと遺留分侵害の事実を知ってから1年以内に手続きを行う必要があります。

■生命保険の受け取り
被相続人が生命保険に加入している場合、3年以内であれば受取人は死亡保険金を受け取ることができます。

今回紹介した相続手続きには期限があるので、忘れないように早めに手続きを済ませましょう。
相続手続きに関してわからないことがあれば、ぜひ当事務所にご相談ください。