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任意後見制度で不動産売却するときに知っておきたいポイント

2022/04/15

任意後見制度で任意後見人は、不動産の売却ができます。
では、実際に不動産売却をするときはどんなことを知っておけばいいのでしょうか?
そこで今回は、任意後見制度で不動産売却をするときに知っておきたいポイントをご紹介します。

▼任意後見制度で不動産売却するときに知っておきたいポイント
■家庭裁判所の許可はいらない
法定後見人が不動産売却をする際は、家庭裁判所の許可が必要です。
しかし、任意後見人が不動産売却をする場合は、家庭裁判所の許可はいりません。

■任意後見監督人の同意は不要
法定後見人では任意後見監督人の同意が必要ですが、任意後見人では必要ありません。
ただ、任意後見契約で同意特約を定めている場合は同意が必要となります。
同意特約を定めていない場合でも、不動産売却は重要な内容なので任意後見監督人と相談したほうがいいでしょう。

■善管注意義務を負う
任意後見人は善管注意義務を負うことになります。
簡単にいえば、本人の利益を害するような売却はしないことです。
例えば、知り合いの不動産業者からしか見積もりを取っていない、相場価格よりも明らかに安い金額で売却するなどです。

▼まとめ
今回は、任意後見制度で不動産売却するときに知っておきたいポイントについてご紹介しました。
不動産売却は重要な内容なので、慎重におこなうべきです。
もし不明な点があれば自身で判断をせず、専門家に相談しながら進めるといいでしょう。