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M&Aの経営コンサルの選び方は?

2022/07/15

M&Aの際、経営コンサルの力を借りたいと考える方も多いことでしょう。
しかし、M&Aの成功率は経営コンサルの手腕によって左右されますから、依頼先選びには慎重になりますよね。
今回は、M&Aを上手に進めるための経営コンサルの選び方について解説していきますので、ぜひ参考にしてください。

▼M&Aの経営コンサルの種類
M&Aの経営コンサルを行っているのは、主に以下のような企業です。

・証券会社
・銀行
・外資系投資銀行
・M&A仲介会社

どの分野の企業も、会社経営や資金の流れについては熟知していますので、M&Aのコンサルティングを受けるのには適しています。
しかし、一般企業による経営コンサルは、ある程度その会社の利益になるような内容になる可能性があります。
M&Aする会社の業種によっては、この点はデメリットと言えるかもしれません。
もっと幅広い視点でM&Aのコンサルを受けるには、どうすれば良いのでしょうか。

■総合的なM&Aコンサルを受けるには?
ひとつの企業の視点だけにとらわれず、広い視点からM&Aコンサルを受けたいという方は、弁護士に依頼してみてはいかがでしょうか。
実は近年、弁護士事務所でも経営コンサル業を行っているところが増えてきており、様々なサービスを受けることが可能です。
弁護士であれば、法律面の知識を完全に網羅している上に、資金繰りについてもアドバイスを受けることができます。

幅広く色々な事例に関わってきた経験から、バランスの良いM&Aを進めることができるでしょう。
弁護士法人親和法律事務所でもM&A経営コンサルをお引き受けしており、特に医療や介護分野に精通しています。
お困りの方はぜひご相談ください。

▼まとめ
M&Aは、非常に繊細な心配りを必要とする取引です。
当然ながら、法律も遵守したやり取りが求められますので、弁護士の力が大いに活用できることでしょう。
M&Aだけでなく経営コンサルの面でもぜひ弁護士を頼っていただき、安定した経営を実現しましょう。