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債権回収に困らないための契約書作成のポイントとは?
2023/10/03
取引が中心のとなる会社は、債権回収をしっかりすることが大切です。
債権回収を怠っていると、取引先の倒産などにより回収不能となってしまうケースもあります。
この記事では、債権回収に困らないための契約書作成のポイントについてご紹介します。
▼取引先との契約の前に
契約の前には、取引先の支払い能力や経営の状況などをしっかりと調査しましょう。
経営が不安定だと、債権回収ができなくなってしまう可能性があります。
▼契約書を作るときのポイント
■契約書の基本
まず、契約書の題や内容は、双方が納得できるものにすることが理想的です。
また日付も契約の時期を記す大切なものなので、忘れないようにしましょう。
■債権回収ができる条項を加えておく
債権回収が確実に行えるようにするために、債権回収に関する条項の記載は忘れないようにしておきましょう。
どの会社でも倒産する可能性はゼロではありません。
債権回収に関する条項を記していない場合、万が一の時に対応ができなくなってしまいます。
▼まとめ
この記事では、債権未回収に陥らないための契約書作りのポイントについてご紹介しました。
債権回収に失敗しないためには、事前の準備が大切であることが分かっていただけたのではないでしょうか。
また、弁護士法人親和法律事務所は、赤坂で法人様から個人様までさまざまなお悩みを解決に導いてまいりました。
経営上の問題などでお困りでしたら、ぜひ当事務所をご利用ください。