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相続人の調査をするには?

2024/01/01

家族が亡くなったら相続の権利を持つ人が財産を相続しますが、相続人が誰なのか、どこにいるのか分からないこともあります。
そこで今回は、相続人の調査について見てみましょう。

▼相続人の調査方法
相続人を探すための調査方法では、鍵となる書類があります。

■戸籍謄本を集める
法律においては亡くなった方のことを被相続人と呼び、被相続人が持っていた財産を相続する人が相続人です。
この相続人に該当する人がどこにいるかを調査するには、戸籍謄本を集めることが鍵となります。

戸籍謄本は被相続人が生まれてから亡くなるまでの間に暮らした、全ての場所で集めなければなりません。
その理由は戸籍謄本にはどこで暮らし、誰と姻戚関係にあったかが全て記されているからです。
したがって戸籍謄本を見れば、被相続人がどのような姻戚関係を構築してきたかを調査できます。

■戸籍謄本を読み解く
戸籍謄本がすべて揃ったら、今度は戸籍謄本を読み解く作業です。
戸籍謄本を読み解くことによって、どこの誰が相続人かが判明します。

例えば、被相続人が再婚していた場合、戸籍謄本には最初の婚姻関係が記されているはずです。
そこには配偶者や子供の住所と名前が記されていますので、再婚だと聞かされていなかった家族にしたら寝耳に水でしょう。
このように、集めた戸籍謄本を読み解くことによって、思いがけない相続人が見つかるケースも起こり得ます。

▼まとめ
家族が亡くなった際、相続人は身内だけだと思っていたところ、戸籍謄本の調査から見知らぬ人が相続人として出てくることがあります。
こうなると、遺産相続手続きは非常に手間取るでしょう。
当事務所では相続に関するさまざまなご相談に乗っておりますので、お困りの際はお問い合わせください。